彩り良し! 人気の 鮭 ず し

 ”鮭ずし”と名のつく料理にはいろいろなタイプがあります。北海道の郷土料理では、鮒(ふな)ずしのように1ヶ月半ほど置いてから食べ頃になるものや、鯖(さば)ずしやバッテラのように切り身をくるむものもあります。給食では、ひな祭りなどに出されるちらし風にしました。鮭の赤、卵の黄色、海苔の緑が鮮やかな一品です。子どもたちにも人気のメニューです。

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 サケは、北海道から東北地方、北陸地方など寒い地方を代表する魚です。水揚げ量は北海道が16万トンと最も多く、次に岩手県、宮城県、青森県と続きます。サケは秋から冬にかけて、北の海から産卵のためにやってきます。自然に産卵できる川が減ってきているため、人工ふ化などで5cmほどに育てた稚魚を春に川に放します。稚魚は、川を下り海に出てからオホーツク海に向かいます。さらに北太平洋のベーリング海やアラスカ海で3年から5年生活します。大きくなったサケは、再び産卵のために生まれた川に戻ってくるのです。(文・写真・図:独立行政法人水産総合研究センター発行「おさかな瓦版No35」より引用)